皐月賞
中山8日目 芝2000 3歳
過去10年のデータ
🥕人気
1番人気【2-1-3-4】
2番人気【3-1-0-6】
3番人気【1-3-1-5】
4番人気から9番人気【4-5-5-46】
10番人気以下【0-0-1-82】
🥕ステップレース
共同通信杯【5-0-3-11】
弥生賞【0-5-2-33】
スプリングS【1-1-2-33】
若葉S【0-1-1-17】
ホープフル【2-0-0-2】
朝日F【0-1-0-2】
🥕生産者
ノーザンファーム【5-7-4-51】
3着に来なかったのは2018年のみ
🥕波乱
皐月賞のトライアルは弥生賞、スプリングS、若葉賞
トライアル組からの連対率は4割
6割は前年GIやトライアル以外から直行組
波乱は共同通信杯組の人気薄が多かった
18年の波乱は京成杯からのジェネラーレウーノが先行して3着に8番人気で入着
🥕データ上来てない条件
すみれS【0-0-0-11】
トライアルでは無いものの賞金で皐月賞に向かうすみれSからは過去30年まで遡っても来ていない
馬体重460キロ未満
中山のタフな坂と2000メートルをいう長さのためか、480キロを超える馬体が好走。460キロ以下で連帯は19年のダノンキングリーのみ
牝馬【0-0-0-2】
🥕注意点
2桁人気で3着内に共通するのがノーザンファーム生産馬
1サンライズジパング
ホープフル→若駒S。ホープフル大外回して直線で不利受けての3着なら強い。弥生賞はフレグモーネで回避。若駒S重馬場で大外回して差しきる。中山経験もあるしGI経験もある。ホープフルの鞍上に戻り手は合いそう。良馬場で内で足を溜めれれば見直し可能
2メイショウタバル
調教は素晴らしいけど中2週のローテーションが不安。輸送が初めてなのも不安。逃げには拘らない。
3エコロヴァルツ
朝日杯はジャンタルマンタルに負けるも最後方から大外を距離ロスで2着まで差したのは圧巻。共同通信杯は折り合いつかず。
4シリウスコルト
ホープフル→弥生賞はローテーションは理想。前走が展開に恵まれた3着。走る度タイムを詰めてるので上積みあり。先行して粘り込みを狙う。
5ミスタージーティー
ホープフル→共同通信杯→若葉Sかなり感覚が狭い中3週のローテに不安。ブリンカーを付けることも少し不安。
6アレグロブリランテ
1週前追い切りは素晴らしかったが最終追い切りが少し不安…1800しか走った事が無く2000は初挑戦。脚質は逃げ先行。スプリングでルカランフィーストに勝ったのは展開が向いた。
7ルカランフィースト
若竹賞の最終コーナーからの差し足は素晴らしいスプリングもロス無く走り前有利な展開で差せたのはつよい。がその鞍上は今回アーバンシックへ。新馬で乗ってた松山さんに戻る。
8ジャンタルマンタル
共同通信杯で初めての輸送。東京で上がり32.6秒は優秀。中山が初なのが気になるけど距離は伸ばした方が良さそう。相手(ジャスティンミラノ)が強かった、
9アーバンシック
前走の京成杯は出遅れて上がり最速33.9秒を出したもののダノンデザイルに0.1秒届かず。出遅れもなく進路が取れれば見返し可能。横山武さんが追い切りに付きっ切りなのも好印象。
10レガライラ
ホープフルは出遅れながらも余裕の大外回す差し足で優勝。そこからしっかり休めてるのも好印象。76年牝馬は来てない皐月賞だが、ルメール騎手お休みの中北村さんの活躍に期待したい。
11ホウオウプロサンゲ
輸送が心配なのと矢作厩舎3頭出し(5ミスタージーティー14シンエンペラー)ペースを作らせる作戦?
12コスモキュランダ
戦歴が7戦とキャリアがあるのでデータ的に嫌われそう。その分レースを経験してると前向きに捉えたい。シンエンペラーに弥生賞では勝っているし、鞍上はテン乗りだが珍しくモレイラさんが追い切りで手合わせ。父親のアルアインは7年前の皐月賞を9番人気で優秀に導いた息子に期待したい
13ジャスティンミラノ
キャリアは浅いが2戦目で重賞勝てたのは強い。上がりも32.6秒とGI並。ドウデュースの友道厩舎と呼ばれたの仕上げに期待したい。中山初が少し不安
14シンエンペラー
ホープフルを0.1秒差の2着、弥生賞を出遅れながらも0.2秒差の2着。中山を2回経験出来てるのは好印象。出遅れなければ
15サンライズアース
新馬からデムーロさん継続騎乗は好印象。すみれSの走りは圧巻。少し展開は向いたかも。中山が初で未知数。
16ダノンデザイル
珍しく典さんが栗東で調教を付ける。新馬から付きっきりで典さん仕立て。作戦は未知。
17ビザンチンドリーム
末脚は優秀。距離が伸びるのも良さそう。枠も大外で良さそう。輸送だけ不安。
18ウォーターリヒト
前走のスプリングは前有利な展開な上に直線で不利を受けたのでノーカウント。ペースが早くなったら展開は向きそう。
メイショウタバルが逃げないって作戦って言ってたから、大逃げにびっくり。1000メートル57秒は凄い。みんな早くて強かった。途中すごい斜行はあったけど無事で何より。イクイノックスのタイム抜いたのすごい。次が楽しみです😆共同通信杯が強かった😆
レース後の感想
2メイショウタバルの大逃げで57秒について、浜中さんに言及している方がいた。浜中さんが思い切った騎乗をした訳ではなく、制御出来なかったと思う。元々毎日杯の時に、逃げるつもりでは無かったけど馬が行ってしまったので馬に合わせたと浜中さんは仰っています。今回は逃げないと宣言したのもこのメンバーが揃った皐月賞。しかもシリウスコルトやホウオウプロサンゲなど逃げ宣言してるメンバーの中でわざわざ逃げる必要も無く、前に壁を作ってロスなく番手を取るほうが有利だと思います。同日8Rで同じ距離を入った2勝クラスが1分58.2のタイム。これは皐月賞はもう少し早いタイムで走ることになるでしょう。川田さんだけ後ろから差して3着。1.2着は前をロスなく走った馬でした。10Rの2500mも全て前残り。これで皐月賞(中山の芝)は後ろからがかなりきつくなることが想像できます。なるべく先行集団にいつつ息を入れてスパートをかけないといけない。10Rの武さんが逃げてマイペースに1着というのも理解できます。そして本番になり、メイショウタバルは先入れされます。ゲート内で長く待たされたこと、そしてかなりの使い詰めであること、調教は抜群だがメイショウタバルにとっては負荷をかけすぎたのでと想像します。そしてレースはメイショウタバルの大逃げ。後続の馬は追走するしかなくなります。こうなると浜中さんも制御不可能です。中2週間で皐月賞を出ることは不安でしたが、結果かかることになってしまいました。特殊なレースになり、ハイペースだけど後ろは届かない。好位にいた馬で決着しました。上がりを33.9使えた6着レガレイラや7着エコロヴァルツは負けて強いレースをしたと言えます。
コスモキュランダの位置取りは素晴らしく、ジャンタルマンタルは鞍上のコース取りが素晴らしい。8Rで後ろから仕掛けた川田さんは今日は後ろから届かないと判断し前目につけ、仕掛けも早めにしたのではと。またジャンタルマルタルはジャスティンミラノに負けてしまいましたが、距離やコース次第では巻き返す可能性もあるかと思います。コスモキュランダが使い詰めのイメージになりオッズを下げたこと(データ的に3歳GIはキャリア多いと切りたくなります)と実際の使い詰めはメイショウタバルであったこと。そのメイショウタバルの走りがコースレコードに繋がったと感じます。メイショウタバルは放牧でリフレッシュし、落ち着きを取り戻したらかなり強いと思います。これから先が楽しみです。
たまファミ的中🎯
私は何の役にも立てず🤣
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